1950-11-29 第9回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
○西郷吉之助君 大蔵大臣が見えましたから、大蔵大臣に対しまして、今回補正予算に三十五億の平衡交付金が認められましただけで、従来御承知のことく、全國知事会、全國市長会、全國町村長会等から一致した要望として三百八十九億を要求せられておつたのであります。
○西郷吉之助君 大蔵大臣が見えましたから、大蔵大臣に対しまして、今回補正予算に三十五億の平衡交付金が認められましただけで、従来御承知のことく、全國知事会、全國市長会、全國町村長会等から一致した要望として三百八十九億を要求せられておつたのであります。
それから伊藤幟君は全國町村長会長で町村長代表としては最も適任者であるとこう思う次第であります。それから石原永明君は都会議長でございまして、これは都道府縣会の代表最として最も適任であるとこう思う次第であります。それから藤本慶一君は高松市の市会議長でありまして、全國の市会議長会長も併せていたされております。市会議長の代表者として最も適任であるこう存ずる次第であります。
それから伊藤幟君は全國町村長会の代表である。そういうような意味から、それぞれ知事、市長、町村長諸君の総意というようなものを承けてこれを選んだ次第であります。それから石原永明君もやはり都道府縣会議長の連絡役をやつておりまして、都道府縣会議長として全國の連絡役をいたしておりますので、適任とこう認めた次第であります。又各府縣の府縣会議長からの推薦もあるわけであります。
即ち衆議院では、衆議院議員から衆議院の指名した者一人、参議院議員から参議院の指名した者一人、全國都道府縣知事の代表一人、全國市長の代表一人、全國町村長の代表一人、全國都道府縣議会議議長の代表一人、全國市議会議長代表一人、全國町村議会議長代表一人、学識経驗者たる者四人、計十二人となつておりましたものを、七及び八を削り、九の四人を二人に減じまして、合計八人とすることに修正を加えたのであります。
いわんや毎年水害に悩まされま」て、膚旗その出任の任に立つております全國町村長の会長が、当然水防に対する施設は喜んでこれを受けねばならない立場であるにもかかわらず、反対の意見書を提出しているゆえんも、実にここにあると思うのであります。 以上をもつて民主党を代表しての反対の意見といたします。
即ち同法によりまして、その委員会を構成いたしまするところの七名の委員の中におきまして、政府の代表でありまする木村國務相を除きまして、全國知事会議の代表者、全國市長会の代表者、全國町村長会の代表者でありまするところの地方公共團体の代表者が、挙つてこのような無謀なる、地方財政の破綻を來しまするような法案の提出に対して反対いたしておりまするにも拘わらず、全くこれを顧慮することなくして、ここに本案をこの國会
○政府委員(宮崎太一君) この問題につきましては、私どももこの点につきまして是非何とかいたしたいという考えでおりまするし、又全國町村長の会合におきましても強い要求がございます。
全國町村長会議の決議とか、あるいは國会の意思も多分にここにあることは御承知の通りである。しがるに今度農林省の大改革を年末ごろやる、その趣旨は思い切つて機構の改革をやるというお話でありますが、それまでこれは待てないのかどうかということであります。もとよりこの農業改良局の設置というものの趣旨、その目的は、表面に現われたところでは、農家者の私どもとしても双手をあげて賛成するところであります。
私どもは全國町村長会の名におきまして、政府当局に向つて新制中学建設費の全額國庫負担を昨年以來要求して、今なおその要求運動を継続いたしております。私の村は戸数七百八十戸、人口四千三百余であります。新制中学校の学級が六学級、まず郡内中等の村と思います。村の当初予算が百四万であります。そのうちどうしても村に財源がございませんので、約三〇%は政府交付金に歳入を求めております。
この三人の者がどうしても承服しかねる、これはすなわち全國町村長会、市長会及び府縣知事会で承認した十分な議論のあることをあなたが容れないためにやられたのでありますから、少くともこの案を強行される以上、全國の町村長、市長、府縣知事の反対を押し切られ、片方においてこの法案に関しては明らかにあなたに対して不信の念を懷いております。
○生田參考人 先月十三日に全國町村長大会を開催いたしまして、約三千の町村長が日比谷公会堂に集りました。その際の決議にも地方財政委員会の案を支持するという決議をいたしております。またその辞職問題が起りまして後に、理事会を開きまして、この経過を述べまして、理事会の承認を求めました。理事会は私の主張に全然同意の意見を表しておりました。
最後に申し添えて置きたいと存じますることは、極く数日前に全國町村長、地方議会の代表者が、本問題に対しまして縷々陳情いたしました末、その代表の一人が、私共は今まで再三再四この問題について政府に陳情し、或いは請願し、歎願し、要望して参つたのでありまするが、何ら今日までその実現を見ないのであります。誠に遺憾に堪えない次第であります。
一昨日の本予算総会における公聽会等においても、全國町村長代表である生田和平君が、るる町村財政の現下の情勢を述べられました。まことに悲痛極まるところの財政の状態に相なつておる。
地方財政委員会ができまして御承知の通り、市長代表、町村長代表が委員として任命されまして、私は全國町村長を代表して委員になつたのですが、地方財政の確立ということは、至難中の至難だと考えました。 〔押川委員長代理退席、委員長着席〕 なぜならば、みずから省みまして、全國一万三百六十箇町村には五千二百万の住民がおります。一町村わずかに五千人でございます。
あるいは全図的町村の国民健康保険組合の負担なんかも、とうてい現在の町村住民の財政においては賄い切れないで、全國の一万二百の町村のうちの約過半数がストップ状態になつておるといううわさを聞いておりますが、全國町村長会の会長さんのお考えはいかがでございますか。
又先般の全國町村長会議の決議におきましても、六・三制義務制教育は全額國庫負担にして貰いたい。こういう決議があつたわけであります。これは何を物語つておるかということは申上げるまでもないことでありまして、これは地方における教育の負担が非常に過重であるということ、それから予算的措置がなされていないために、強制寄附の形で教育費が一般大衆から徴收されておるという事実を物語つておると私は思うのであります。
もともと陸海軍が買收された戰時中においては、府縣市町村長に買收方を依囑されて、町村長が當時戰爭遂行のために地方の地主より理解を得て、陸海軍に、つまり政府に賣却せしめたという責任のある關係上、でき得る限り地方町村等に、今囘追加豫算に盛られておりまするところの歳入の中の、官有物あるいは官有土地の拂下げ等については、優先的に市町村に拂下げられるところの御努力と御協力をお願い申し上げたいというのが、全國町村長會等
全國町村長會或いは全國市長會といつたような、こういう種類の協議會は、市町村長だけで作つてもいいように考えられますが、併し大體の方向としては、やはり市町村全體の仕事をやる協議會というふうになりつつありますので、そういう場合に市町村長だけでやるのは適當でない、やはり市町村の議會の議決を經る方が適當であらう、こういうことで特に入れたわけであります。
なおこれに關連がありますから御参考に申し上げますが、今全國町村長會長の生田君から手紙が来ておりまして、それは地方自治法の改正案に對する希望文ですから、御参考に申し上げておきます。それは第一番には、特別の事情ある市町村においては、府縣知事の認可を得て、条例により副市町村長を置き得ることを入れてもらいたい、これは百六十一条の第二項であります。
○鈴木説明員 過般の全國町村長會の總會におきまして、決定をせられました今委員長がお讀みになりました各項目につきまして、同時に關係の大臣が御出席になりまして、それぞれ關係の提案者の方と、直接これは質疑應答を重ねておりまして、いずれも重要な問題でございますが、關係の各省におきましては、その趣旨を十分くみまして、實現いたしますように努力いたしておることと存じております。